世の中の自己啓発本の多くはゲームの攻略本
ドラゴンクエストをスピーディーにクリアするために多くの方はドラゴンクエストの攻略本を購入します。ドラゴンクエストの攻略本を読みますと、敵の詳細なデータ、攻略するための戦い方など事細かに書いてあります。これを読むことで無駄な思考錯誤から解放されスムーズなゲーム進行を達成できるのです。これが本屋さんに並んでいる自己啓発書、成功哲学書の正体です。
悟ること、目覚めること、気付くことは、、ゲームの攻略ではなくゲームの正体(製作者の意図)に気付くことである
悟ること、一瞥体験に興味を持つ方は、ゲームの進行ではなく、ゲームの正体を暴くことに興味を持った人達です。ゲームの製作者(創造主、ワンネス、空)が何を意図してこのゲームを作り、何を狙ってあらゆる障害を設け、何のために人間に喜怒哀楽を味合わせるのかを探求する人達です。
子供がゲームをやり尽くした後にゲーム製作者になることを夢見ることは自然なこと
ゲームが大好きな少年が大人になった時にゲームの製作者に憧れることは自然な流れです。一生ゲーマーとしてゲームを楽しむ少年もいれば、次は自分がゲーム製作者になろうとする少年がいるのも当然です。プレイヤーとして堪能し続けるか、製作者として次の役割を担うのか選択肢があるのです。
製作者の意図に興味を持つには人生(ゲーム、ストーリー)を味わい尽くさなくてはならない
探究心の強さの源は人生を味わいつくした人間、苦楽を味わい尽くした人間であればこそです。自分が生まれたルーツを探求するには先ずはあらゆる場所に行ってあらゆる体験、喜怒哀楽を積まなくては興味が持てません。最初からゲームから逃げ出す人生を選べば本質の解明には興味が持てません。ですからどの段階に興味があっても全く無駄はないのです。全ての経験に無駄がないのはワンネス、空がこのゲームの製作者であり、完璧なワンネス、空が人間を通じて無駄な経験をするはずがないのです。人間は不完全ですがワンネス、空が人間を使ってするこの体験は全て完璧です。