自我意識の人は不足感で苦しんでいるため人間関係は最終的に苦で終わる
自我意識を持っているだけで人生は苦ですから人間関係も全て苦です。幸福な人間関係はありません。ビックリするかもしれませんが自我意識同士の人間関係で幸福はないのです。なぜか?それは自我意識は苦だからです。不足感の塊です。不足感を抱えた人間関係は必ず相手に期待します。不足感を埋めることを。期待ありきの人間関係なのです。不足感を埋めるための人間ですし、そこでは不足感を埋めることは出来ません。その不満は必ずその人間(相手)に向かいます。
そうか、悟るしか幸福になる方法はない、、、と気付くのみ
自我意識でいることが不幸ですから、、自我意識の状態で幸福を目指すのはナンセンスです。自我意識で幸福を目指すことが間違い、ありえないことです。勿論人はこの真実を知りません。実際には悟る、覚醒する、、自我は幻想で本質は別にあることに気付く以外に幸福になる方法はないのです。自我意識の状態で幸福になることは出来ない、、、この真実に気付いた人から幸福度はアップしていきます。
不幸か、不幸ではないか、、、の人生から幸福を積み上げる人生にシフトする
自我ベースの人生は基本は不幸です。何かを成し遂げた瞬間、何かを達成した瞬間、問題を解決した瞬間だけは空腹感、不足感、欠乏感から解放され不幸ではなくなりますが、、、自我は問題がないと存続できないためすぐに次の問題、課題を必ず見つけます。よって次の日から不幸が始まるのです。この人生は疲れます。不幸な状態か不幸でない状態しかないからです。その生活にほとほと飽きますと自我を手放したくなります。自我という嘘を意識、ワンネスが手放したくなります。自我ベースの人生に終わりを告げたくなるのです。自我を手放し再び神我ベースで生き始めますと不幸はなくなります、不幸が消えてなくなります。すると次は幸福(空)を思い出す人生が始まるのです。