本当のところこの世に生まれた理由は退屈の解消
神がこの世を作った理由は退屈の解消ですから積極的に退屈を解消していけば人生は楽しくなります。ところが自我が保身に走り退屈を味わってでも生き延びようとしますと退屈を再度味わった神はなんとかしてこの退屈な状況を壊そうとします。神がこの状況を壊すということはどういうことか、、つまり環境が自分にとって厳しくなる、居心地が悪くなるわけです。こうして人間は今までの退屈な生活を継続出来なくなるのです。例えば家が大金持ちで一切働く必要なかった場合、病気になることで新しい体験を積もうと神はやります。神ですから人智の及ばない方法で何でもします。
神・空・真我 | 人間・自我 | |
状態 | 退屈・絶対幸福・満足 | 不安・不足・不幸・不満・エキサイティング |
退屈解消が目的ならば徹底的に遊びつくすと神は喜び環境が味方する
神がこの世を作った理由が退屈の解消ならば、徹底的にこの世を遊びつくす、味わい尽くす人間は神から好かれます。ルーティンを避け、直感(神)に従って行動すれば神に好かれるのです。神が自分を好きになってくれる証拠は環境が自分に優しくなるということ、味方が増えるということ、問題が起きなくなるということです。矛盾するようですがチャレンジすればするほど積極的に体験を積めば積むほど環境が味方します。心(神)の声に従って行動を突き進みますと環境が味方します。これがこの世の真理です。
初年期 | 中年期 | 老年期 | |
神が人間を生きる目的 | 退屈からの脱却 | 究極の分離体験、不足、不満、不完全燃焼、苦しみを知る、 | 分離からの脱却、幸福を思い出す、満足を思い出す、今に生きる、日々感動、完全燃焼 |
算命学は予め自分(魂、神)が決めてきた生きる目的を知り動きやすくする道具
算命学で自身の宿命を知るメリットは、神、魂がきめてきた今世の目的を最初に知ることが出来ることです。神、魂がどういう目的で自分を使ってこの世に生まれてきたかが分かれば行動しやすい、環境を味方につけやすいわけです。こういう理由から算命学を始めとする占いは重宝されます。宿命を知るから行動が楽になり、行動するから神、魂が喜び喜びを環境で表現します。環境(神、ワンネス)が歓喜するわけです。
神=環境だから、環境が歓喜しているのは神が歓喜している証拠
退屈な日々を送っていますと、自分の裏側にある神が退屈を感じ、神は退屈を環境で表現します。積極的な行動、魂が胸躍る行動をしていますと自分の裏側にある神が歓喜し、環境(神)も歓喜します。環境が眩しいぐらいに輝きます。自分の周りの環境に輝きがあれば神は喜んでいる行動をしている証拠、自分の周りの環境が死んだようにどんよりしていれば神は退屈を覚えています。神は怒りません、神は嫉妬しません、神は失望しません、、ただ退屈します。そして退屈を環境で表現します。ただこれだけです。正義に囚われて退屈な日々を送ると神は退屈を覚え退屈を環境で表現します。注意が必要です。