源との深さ、浅さがそのまま満足感になる 源、大いなる一つ、ワンネスと個人は本来繋がっているのですがこの繋がりが希薄になることで人間は渇望感を感じ始めます。より個にこだわることで人は周囲との間に溝を感じ、より私を感じることでパワーが減りそれを評価やお金など他の要素で埋めたがるわけです。これが仏教でいう…
算命学ではその方の得意な環境、不得手な環境を選定する 算命学の優れているところはその方が幸せになる条件をある程度選定することができることです。精神論、スピ論に偏りすぎますと環境や条件は一切関係ない、心の持ちようであると考えます。ですが実際生身の人間はそれほど強くないのです。生まれて来たときにある程度…
この世に生きているいじょう苦しみが皆無になることはない この世に生を受けたいじょう苦しみが全くなくなってしまうということはありません。苦しみは生きている限り永遠に続きます。ですが気付きを得たあとは苦しみが減少することは間違いありません。苦しみはよりその方を行き易くするための道具、ツール、キッカケです…
算命学では苦しみは本来の宿命に気付くためのきっかけと考える 苦しみは算命学では本来の自分に気付くためのキッカケと考えます。苦しみ以上に自分を考える機会はありません。楽しい時期に自分とは何か、自分の生き方について考える人はいないのです。つまり苦しみこそ本来の自分に気付かせる最大の先生と考えます。だから…
親は自身の前世、カルマを投影したもの 算命学では自身の親との関係を陰占、陽占から導き出すことができます。これは人体図の北に位置する星、そしてその星と中心星との関係でその関係が楽なものか否かも判断します。つまり生まれてきた時点で親のエネルギー、そしてその関係性はある程度決まっていると考えるのが算命学の…
算命学で考える理想のパートナーを検証 算命学で考える理想のパートナーは陽占、人体図の西の星でみます。この星は自身の生まれた日にちの干支、日干支から割り出した星、つまり自身の最も奥深くに輝欲望です。この星を持つ宿命の異性を人は好きになります。気になります。自身の内面の星を綺麗に輝かせている人を好きにな…
モチベーションを上げるためのノウハウは役に立たない 世の中ではモチベーションをあげるための方法、ノウハウ本が溢れていますが算命学の考え方からしますとモチベーションが上がらない分野、仕事はやってはいけない仕事、職種になります。算命学では適職、天職を陽占の南方星、中心星、東方星でみていきますがその星を燃…
周囲の期待に応えるとその分自分が小さくなる 家族とは似たようなカルマ、恐れ、怖さを共有しますから多くの場合、親の期待に応えるのは当然のことです。親が抱えている不安感を子供も同じように感じやすいのは似たようなカルマを抱えているからです。算命学では親の性格、エネルギーも宿命から見出せます。そのため人生の…
算命学で宿命を完全燃焼させるようアドバイスするのは時間と空間から開放させるため 何かに夢中になるとき時間を忘れる経験をした方は多いと思います。実はこの状態、人間が作り出した時間(十二支)と空間(十干)から開放されています。目覚めた状態、解脱した状態、ブッタの境地、無の境地に達しています。つまり人間は…
目覚めとは苦の原因を理解すること 算命学で自身の宿命や運勢を理解しますと環境が変わるわけではなくとりまく環境と、なぜその環境と自身が上手く付き合っていないかが理解できます。すると今まで自分を責めるか、周囲を攻めていた状況からただ純粋に自身の宿命に合わない環境に身を置いていたことに気付くようになります…