今がとりあえず充実している人々ほど真理に触れることを恐れる
大変面白いことですが、リア充と呼ばれる人々や、今をそこそこ楽しめている人々は真理に触れることを恐れます。その類の話を聞くと眠くなります。これは実は私からすると賢い行動です。真理の追究、真理に触れることは実は脳の思考回路システムであるOSを書き換えることであり、もしもOSが書き換えられてしまったら今までの生活のままではいられなくなることを知っているからです。だからこそ太古の昔からキリストを始めとする覚者は殺されたりしているのです。脳のOSを書き換える、パソコンもOSが変われば大変です、ウィンドウズがマックに変われば操作性が全く変わってしまうように現状にそこそこ満足している人は絶対にそのような面倒は避けます。
だからこそ算命学を始めとするスピリチュアルに興味を持った時はチャンスである
だからこそ算命学を始めとするスピリチュアルの分野に興味を持った時は人生のチャンスなのです。脳のOSを書き換えるという大イベントを多くの人は避けます、今までどおりの生活が出来なくなってしまう可能性があるからです。ウィンドウズをマックに切り替えた方は慣れるまで半年以上かかるでしょう。それと同じで根本洗脳を書き換えれば感じる感情も思考も異なってくるためこれは一見面倒なことなのです。それでも算命学を始めとするスピリチュアル全般に興味を持つ方はまさに今人生を大転換したいと考え、そしてそれをするには脳のOSを書き換えるしかないことを知っているのです。
不幸のどん底が幸福への大転換期
真理の探求をしてきた私からすると、不幸のどん底と感じている人ほど絶対幸福感に最も近い人々です。なぜならば不幸のどん底と感じている人々でなければ脳のOSを書き換える、今までの考え方を捨てようとはなかなか思えないからです。そこそこ幸福と感じていれば今の幸福(思考)を残しつつもっと幸福(思考)になりたいとバージョンアップを考えます。ところが今の考えを捨てるつもりがないと新しい考えは入ってこないのです。捨てる覚悟が無ければOSは書き換えられないのです。結果中途半端な触れ方に終わり何も変化を起こせないことになります。