算命学で考える理想のパートナーを検証
算命学で考える理想のパートナーは陽占、人体図の西の星でみます。この星は自身の生まれた日にちの干支、日干支から割り出した星、つまり自身の最も奥深くに輝欲望です。この星を持つ宿命の異性を人は好きになります。気になります。自身の内面の星を綺麗に輝かせている人を好きになるのです。自分の隠れた才能を発揮している異性とも言えます。ですから自分の内面のその星を輝かせている方はその星の存在をよく理解できてますからパートナーを見つけやすいとも言えます。自分の内面の星、西の星を燃焼できていない方は人に接しても気付きにくくなるのです。
自分の星をしっかりと燃焼できると人に惚れやすくなる
自分の星を完全燃焼できるようになりますと自身の西の星、結婚相手に求める星も燃焼しますから自然と出会う人に関心を持てるようになります。宿命の相手がまずいてそこに触れて触発されて惚れるというメカニズムではなく自身の結婚星を燃やすことでその星を感化しやすくする、内面を相手に投影できるようになると考えます。
先ずは自分らしく生きることから全ては始まる
周囲の期待に応えようと嘘の自分を演じてもそれでは自身の宿命を燃やしていないことになりこれでは恋愛感情も湧きにくくなります。そうではなく先ずは周囲の期待ではなく自身の内面の声を聞きしっかりと宿命を燃やす、自身のが生まれて来た意味に沿っていきますと人に対し惚れやすい状態になるのです。この状態になれば恋愛関係でパートナーを探すことは楽です。
まとめ
鑑定時のご質問でも「理想の相手はどんな人ですか?」は多い質問です。算命学ではその答えは人体図の西の星で見るわけですがこれは自分自身の晩年の姿でもあります、晩年に強く現れてくる星こそが理想のパートナー星となります。家で見せる顔(星)でもあります。今のパートナーが自分の人体図の西の星を持っていない場合、なんとなく理想とは違うということになるのですがだからといって別れたほうがいいというわけではありません。その上でその人と一生一緒にいたいと思うことも十分あるからです。そして理想の相手(星)=一緒にいて楽ということでもないのです、宿命的に理想の相手は自分にとってやっかいな星(相手)ということもあるのです。ですから絶対に西の星(理想)を持つ相手を選ばなくてはならないということでもないことを覚えておいてください。