人間ゲームの凄いところは動く空(現実)を脳の力でストーリー化し堪能できること
人間の脳がどれほど優れているかといえば脳はこの動く空(現実)を視覚で認知しストーリー化し時間があるかのううように表現しどっぷりとこのゲームを堪能できるようにしてくれます。その時の考え方、自我の認識によってこの動く空(現実)は変幻自在に変化します。認識という力でこの現実は変わります。脳はそれほどもでに優れた機能を持ち合わせます。
科学が進歩すると人間の脳がどれほど凄いかが分かる
脳についてはまだまだ未知な部分があることが現代科学、現代医学でも証明されています。それはそのはず脳は時間を創造し、この空間すらも変えているのです。こんな機能が脳にあることが分かってしまったら今の社会常識は覆されてしまいます。
映画「マトリックス」は真実を訴えている
エンターテイメント映画である「マトリックス」はこの事実を映画の流れで表現している数少ない映画です。主人公ネオは空想、バーチャルの中で生きています。ある時この幻想から抜け出したくないか?と突然不思議な誘いを受けます。この空想、幻想が本当に空想なのか否かを確かめる旅に出るのがこの映画の醍醐味なのです。気付きを得てこの幻想から抜け出そうとしますとあらゆる敵が阻止してきます。これが自我です。自我は自身が幻想であることに気付かれては困るのです。そこで意識が意識であることに気付くことをあの手この手で拒むわけです。様々な仕掛けを設けて気付きを阻止します。