悩み苦しんで答えを必死に探しても答えが見つからないわけ
悩み苦しみ必死になって人は答えを探しますが、、考えれば考えるほどに人は辛く苦しくなっていきます。なぜ?必死に考えれば答えが見つかるはず、今までも努力で乗り越えてきたようにこれからも努力で乗り越えれるはず。ところがなぜか人生の途中から必死に考えれば考えるほどに苦しくなる時期を迎えます。これは頭で考えてこうあらねば、これはやってはいけない、、こうするのが大人のたしなみ、常識、ビジネススキル、、として自分を守ってきたきたつもりがその量が増えすぎ今度は自分を縛りつけているのです。自縄自縛の臨界点を迎えたのです。
元々答え(神)だった存在がそのことを忘れ必死に外に答えを探していただけ
雲黒斎さんの動画で大変面白い文章があったので引用します。人は必死に外に答えを探しますが、本当は自分自身が答え(ワンネス)だから探している本人こそが答えなんです。。大変面白い言葉です。これは算命学でも同じこと、外を必死になって探し回るよりも魂が決めてきた宿命(答え)に耳を傾けるだけで上手くいく、、、宿命とは魂が決めてきた人生の答えです。この情報は外にはありません。魂がワンネスが誕生日としてすでに人生の答えを教えてくれているのです。
笑うとなぜか楽になるのは、笑いとは思考の及ばない領域、悟った状態の一時体験
笑ったとき人は楽になります。これは気休めではなく本当に楽になるのです。笑っている状態は思考が停止し魂と合一した状態、魂との分離させていた思考が消えた状態、一瞬魂に戻った状態です。ですから人は笑うと元気になります。いつも笑っている人はしょっちゅう悟った状態になっているのです。必死に考えている時、実はワンネスと最もかけはなれた状態、だから疲れるのです。考えて考えて思考をグルグル回せば回すほどにワンネスと分離しパワーが消えます。生命と分断されます。考えて考えて考えて考えるのを諦めたときに人は閃きます、アイデアが湧きます。最初から考えないで真実、答え(宿命)に耳を貸すのも一つの方法です。
悩もうと、苦しもうと、ワンネス(意識)は一時もなくならない、、、ただ深く忘れているだけ
どんなに人生に悩み苦しみもがこうと、我々は一時も魂の存在、ワンネスの存在でなくなったことはありません。ただ思考がグルグルすればするほどに自分の存在を深く忘れています。酔っ払った状態、意識朦朧の状態です。ですから目が覚めればそれで終わり、、深刻なことは一時も起こっていなかったのです。元々ワンネス、空しかなかったわけで、そこから生まれたこの現象界(この世)で人間が何を得ようと失おうと、悩もうと、苦しもうとそれはワンネスであることを忘れてしまった自我(思考)がたたその日の気分で色々な感情を味わっているだけです。