幸せは頭で考えるものではなく、魂で感じるもの
こうなったら幸せになれる、、、こういう条件が揃ったら幸せになれる、、、結婚できたら、、就職が上手くいったら、、出世したら、、、幸福になれるのではないか、、、これらは思考が考え出した幸福論です。ここで一つ問題なのは幸福は考えてなるものではなく、、、そのまま感じるものです。幸福は考えるものではなく、、、魂が感じるものです。ですから思考で考え続け幸福を追いかけても一向に幸福にたどり着かないのは当たり前なのです。
幸福は魂が感じるものならば魂が何を体験したいのか(宿命)を調べればいい
幸福は頭で考えて実感するものではなく魂が感じるものですから、、、幸福は思考の外になります。思考の及ばないところにあります。ではどこか?それは魂の次元です。魂が幸福を感じます。ですから算命学では思い悩む人、不幸と今感じている方に、、宿命をお伝えし、、あなたの魂はどうやらこんなふうに生きたがっていますよ、とお話します。あなたの思考に、、あなたのご主人はどうやらこういう体験を積みたがっているようですよ、、、とお伝えします。するとあなたの思考は「ハッ」とし冷静になります。魂が再び主導権を握ります。
宿命を知り、、、宿命の意味を知り、、、宿命とは何かを知る
算命学鑑定で宿命をお伝えしても、、、また思考のバットループに飲み込まれてしまうのは、、、何度もお伝えしますが、、、、人類の歴史では飢餓が最大の敵であったために脳は飢餓を克服するために進化しました。そのため脳は飢餓に対応するために今現状で食べれているのならばいかに不幸であっても現状を維持しようと考えます。幸福と感じたい魂の無邪気な体験を、、脳は思考を使って邪魔します。食べれているのだから邪魔をするなと。魂が食べるために創った思考という道具が、、、主導権を握り、、、魂の無邪気な行動の邪魔をするのです。ですから鑑定でも何度もお伝えするのがこの思考の操り方です。思考の癖を見抜くことで、、思考と宿命の違いをハッキリさせ、、、なぜ思考に任せていけないか、、、思考がなぜ主導権を取りたがるのか、、、思考との付き合い方をお伝えします。食べるために進化した最強の武器である思考が、いつのまにか主導権を握り、、、幸福と感じる魂の存在を忘れさらせ、、、不幸の上にあぐらをかいて悪態をついているのが、、現代人の病です。