不幸の原因を見誤る思考を冷静に見つめ<今ここ>で幸せになる
私は今不幸だ、、あらゆる悩みを抱え苦しみ、、、この悩みを解決できればさえすれば私は幸せになる、、、こう思考は考えます。ところがその悩みを解決し続けても次から次へと新たな問題、悩みが発生し、、、、人はこのバッドループから抜け出せず人生を終えていきます。目の前の問題を数学を解くかのように思考で解き続けても問題は次から次へと出現し続けるのです。これが西洋式問題解決法です。算命学はそれとは異なります。そもそも問題が起きたこと、不幸と感じる環境は自分が自分らしく生きていないからこそ<引き寄せた>と考えるのです。
ただ<宿命を知る>これだけで人は幸せになる
宿命を知ることで人は癒されます。宿命を知るだけで人は今までのバッドループから抜け出します。宿命を知ることで今この瞬間に悩みから解放されます。何かを叶えて、何かを成し遂げて、何かを解決して、、、今この現状の不幸から解放されようとしていた思考に、、、、宿命を知る、、それだけで解放されることを経験させます。これにより人は考えて考えて考え抜いて生きる人生ではなく真実に触れる>ということで幸せになる人生があるという新しい解決法を知ります。
本当はただ動けるだけで幸せになるように人間は出来ている
今なぜ不幸かと言えばそれは動くだけで幸せだったこの身体が思考にジャックされ不安や憂いに毒され、ただ動くだけで、ただ体験するだけで幸せというシンプルな感覚が侵されてしまったからです。思考は常に頭の中をグルグルと周り明日のこと、来年のこと、未来のこと、老後のことを心配します。過去を憂い、未来に嘆くのです。そしてそのことでただ動くだけで、ただ体験するだけで幸せだったシンプルな感覚をなくします。
こうでなければ幸せではないという自分が決めた枠に縛られ今を忙殺する
ただ動けるだけで、ただ体験できるだけで幸せだった、エクスタシーを感じる魂の感覚に、思考がこうでなければ幸せではないという枠を勝手に取り込み、幸せ体験の邪魔をします。何か未来の役に立つような体験でなければ意味がないかのような錯覚を植え付け魂の幸せ感覚の邪魔をします。本当は思考が恐れる未来は思考とは全く関係のない次元で構築されます。幸せになるための唯一の方法は今といかに調和をとるか、今に集中してあるがままに体験するしかありません。未来のために今を犠牲にするというループは、ただ動くだけで、ただ体験するだけで幸せを感じる魂の感覚から最も離れたバッドループです。