引き寄せの法則は叶うのか、叶わないのか
引き寄せの法則について考えてみたいと思います。ツイテル、ツイテル、有難う、幸せです。ポジティブな言葉を連呼する、心で唱えることで現実が変化し、良いこと、ありがたいことが起きる、潜在意識レベルまでポジティブに出来たらひたすら良いことが置き続けるという引き寄せの法則ですが深く理解しないとただの幻想で終わります。ポジティブに心を維持することでポジティブな現象を引き起こすという概念はナポレオンヒルなどを代表する成功哲学者の常套文句です。私も一時期相当深入りしました。この原理一時であれば結果がでます、この原理は昔からありますがなぜ人によって賛否両論なのか、それは疲れてくるため継続できないからです。
ポジティブ面だけを見るのはどう考えても無理がある
ポジティブな側面だけを見る、ネガティブな側面を見て見ぬふりする作戦がなぜ徒労に終わるかと言えば、ネガティブな面を無視し続ければいずれ器が満杯になり崩壊するからです。これも有名な話ですがコップの水の話、コップに水が少なくなった状態をまだこれだけあると言い聞かす、ゼロじゃないことにフォーカスするというのがポジティブシンキングだとすれば登山で死んでしまいます。水が少ないと判断し水を補充しなければ登山者は皆死にます。少ししか水がないと焦るから水をさらに補充するのであってただポジティブに捉えるという考え方は無理があるため崩壊します。この崩壊した時が引き寄せの法則の限界点です。
算命学では宿命に合った生き方をすると環境は味方する、要は豊かになると捉える
算命学は宿命から引き寄せの法則を考えます。算命学では宿命に合わない行動をとると環境から淘汰され、宿命に合った生き方をすると環境は味方になる、要は豊かになると考えます。多くの豊かさを引き寄せることができるならば宿命に合致した行動をとっており、豊かさを引き寄せられない、むしろ貧しさを引き寄せていればそれは環境と宿命が合致していないと捉えます。豊かさを発信しているのか、貧しさを発信しているかで引き寄せる内容が異なるということです。
宇宙の原理原則を知ることで実は自分=ワンネスと捉えることができると
この世は幻想、ゲームであり私たちはこのゲームを無我夢中でた楽しむために生まれてきたこと。自分と思っているこの私はゲームの主役を担っているだけであり本当はゲーム上のデータですから私はなく、私と思い込んでいる自我がいるだけ、自我ではないとすると私はこの宇宙全体、ゲーム全体であり私はワンネスであるということまで理解できるようになりますと、、、私=ワンネス=宇宙が豊かさを求めればそのまま豊かさは出現します。つまりいくらでもなんぼでも豊かさを引き寄せる(創造する)ことが出来るのです。これが最終形態の引き寄せの法則です。