常識や良識、親の価値観にどっぷり浸かることでその世界の限界を感じてみる
常識や良識、親の価値観にどっぷり浸かりますとその世界が実はそれほど幸せでない、楽しくない世界だということが次第に分かってきます。常識や良識、親の価値観は思考を支配しこの思考の最大の目的は安全に生き延びることにあります。ですからそこには自分らしさ、あるがままの生き方が逸脱しています。ですが私たちの魂はそのような状況になることすらも分かったうえで生まれてきていますから縁だと捉え徹底的にその世界にどっぷり浸かることも大切です。親の価値観、常識にどっぷり浸かることで限界を感じなければ多くの方は気付きを得ません。
限界を感じそれまでの価値観(思考)に疑いを持ったときに真実が見えてくる
両親の価値観にどっぷり浸かっている間は迷いがありませんからそれを助長する情報ばかりが入ってきます。それを否定する情報よりも助長する情報ばかりが入ってきてその価値観は益々増大か強化されていきます。社会に入る頃にはほぼ完成されています。ところが社会に入ることで初めて社会に触れ徐々に違和感を感じ始めます。両親、学校、学校の友人から入手した情報との違いを感じ始めます。こうあるべきという考えでは収まらない感情が生まれ始めるのです。この収まらない感情、違和感の感情がパンパンになり一杯になりあふれ出したときに真実が見えてきます。
収まらない感情が溢れた時に算命学を始めとする真実の情報に興味を持ち始める
こうあるべきという考え方では収まらない感情、違和感が溢れ出しコントロールが利かなくなった時こそが本来の自分が主導権を握り始める時期です。人生こうあるべきと教えこまれた価値観で生きている納得できないことが多発します、押さえつけなくてはならない感情が徐々に溜まっていきます。そしてどこかでプツンと糸が切れたようにその感情が決壊しコントロールが利かなくなるのです。そうなりますと今更親や社会が押し付ける価値観には興味がなくなり本当の自分、情報、真実を求め始めるのです。