宿命の消化方法はこの二つに絞られる
いつも悩んでいる人がいる一方でいつも楽しんでいるように見える人がいます。悩む人はだいたいいつも悩んでいます、そして楽しんでいる人はだいたいつも楽しんでいます。この二種類の人間の分岐点は一体なんなんでしょうか。答えはシンプルエネルギーの消費方法が違うだけです。体の中から湧いてくるエネルギーをいかに燃焼するかの違いなのです。全ての人間には体の中から新しいことにチャレンジするためのエネルギーが二十四時間湧いてきています、このエネルギーに蓋をして使わないでいるとどうなるか?このエネルギーが悩むことで消化されるのです。これが悩みの本質です、結果他人から見たらどうでもいいこと、例えば髪の毛が癖毛であることなどに、、、悩みすぎてノイローゼになるという怪奇現象が起きるのです。
悩んでエネルギーを消化することで病気にならないようにしている
ワクワクすること、本心本音を行動に移さないでいると、、、せっかく中から湧いてきたエネルギーが燃焼されないという状態に陥ります。この状態でエネルギーが不完全燃焼を続けますと体は病気になることでこのエネルギーを燃焼させようとします。これが不完全燃焼のプロセスです、病気になる前に悩むことでそれを塞いでいるのです。悩むにはパワーが必要です、フルマラソンをした後に悩むのが難しいように実は悩むのは最高のエネルギー消費方法なのです。ですから日々悩む方の解決方法は簡単、湧いてきたエネルギーをしっかりとチャレンジに使えばいいのです。
なぜ人はチャレンジをしないのか?
せっかく体の奥深くからワクワクすること、本心本音を実行するためのパワーが湧いてきているのにそれを実行に移せないのか。それは恐怖心という重い蓋がそれを阻止しているからです。もしも失敗したらどうしよう、もしも恥をかいたらどうしよう、もしも、、、もしも、、、この恐怖心でチャレンジ、ワクワク、本心本音は簡単に蓋をされます。
算命学はその方の恐怖メカニズムを解明し打破する
算命学ではその方がどのような恐怖メカニズムに陥りがちかを解明していきます。例えば貫索星であれば人間関係への恐怖心は非常に高くなり、龍高星であれば自由を奪われることへの恐怖心が高くなり、子丑天冲殺は人に下につくことへの恐怖心が強くなります。宿命には必ず弱点が存在し、その弱点が強烈な恐怖心になっている可能性があるのです。その恐怖心が必要なレベルの恐怖心であれば良いのですが多くの場合は過剰な恐怖心にシフトしてしまっています。先ずはこの過剰な恐怖心を拭い去ること、壊すこと、ここが人生を取り戻す鍵になります。