スピリチュアル信仰者に多い、比較嫌い
受験戦争、偏差値教育、学歴主義、能力査定、、、これらこの現実社会における優劣をスピリチュアル信仰者は卑下します。本当はあるがままでオッケー、あるがままで最高だから優劣をつけるのは低いレベルの物の見方である。ですがこれこそは間違った見方です。この世を作った創造者、ワンネス、空は退屈だからこの世を作り出しました。ですからこの世は退屈を解消するためのゲームです。退屈解消ゲームですからルール(法律など)は必要ですし勝ち負けも一応必要です。優劣をつけたり、得点でジャッジしなければゲームは大変退屈になってしまいます。サッカーの試合にルール、得点、勝ち負けが存在するのはやはりこれらのルールが無ければサッカーは退屈なスポーツに成り下がってしまうからです。ですがここで勘違いしてはいけないのは絶対にサッカーのルールに従わなければならないということです。ルールはあくまで人生をエキサイティングにするために作られましたからそのルールが退屈ならば捨ててしまえば良いのです。違うルールを選べば良いのです。
競争 | お金を得る | ルール | |
スピリチュアル的見解 | 無い方がいい | ほどほどに | 人間を縛る道具 |
算命学 | 完全燃焼するための遊び、疲れるならば離れる | 完全燃焼するための遊び、疲れるならば離れる | 完全燃焼するための遊び、疲れるならば離れる |
受験が楽しければ社内競争が楽しければ、、、大いに結構
受験競争も、社内競争、株価競争も、、全ての争いは自分の奥底にある本質(魂、ワンネス、空)を飽きさせないために作られたものですから競争が楽しければそれで全く問題ありません。その競争が退屈、気色悪いならばその競争には加わらなければ良いのです。サッカー選手が野球選手を馬鹿にするのはナンセンスです。好きな競技に没頭しているだけですから。競争、比較、優劣はこの世を退屈から遠ざけるために創造されたこの世の特殊仕掛けです。
陰陽五行とはこの宇宙がこのメカニズムで動くことを説く
神、ワンネス、空がこの世を退屈から遠ざける、体験をエキサイティングにするために作ったわけですが、、、その仕組み、エネルギーの流れ、変化を陰陽五行で表しました。陰陽と五行です。プラスとマイナス、五種類のエネルギー状態で変化を表現したのです。私達の目の前に映るこの現実は陰陽五行で変化し退屈から遠ざけてくれるのです。陰陽五行に則って人生を楽に生きることが算命学の役割ではなく陰陽五行に動くこの現実を使って退屈から遠ざかることが真の目的です。陰陽五行は上下、広狭、厚薄、拡大縮小、、、、全て比較です。比較はこの世のゲームをエキサイティングに生きるためのルールなのです。
人間は全ての比較から逃げることは出来ない、、、どの比較ゲームが好きかで選ぶ
会社の出世競争から逃げて起業しても今度は他の事業者との競争が始まります。受験戦争から逃げてスポーツに邁進すれば今度は練習相手との競争が始まります。アーティストになって自由に生きたくてもやはり他のアーティストとの比較をされます。どの世界でも比較、競争があるのがこの世なのです。ですから過度に競争を毛嫌いするのではなくどの競争が楽しいのかを考えれば事は上手くいきます。算命学鑑定ではその方が生き生き出来るだろう競争分野を宿命から判定します。