モチベーションを上げるためのノウハウは役に立たない
世の中ではモチベーションをあげるための方法、ノウハウ本が溢れていますが算命学の考え方からしますとモチベーションが上がらない分野、仕事はやってはいけない仕事、職種になります。算命学では適職、天職を陽占の南方星、中心星、東方星でみていきますがその星を燃やしている感覚を覚えれない仕事ではやる気、モチベーションは上がらないと判断します。ですから無理にモチベーションを上げよう、やる気を出そうと考えるのではなく自分の宿命が燃える仕事は何なんだろうとワクワクしながら探すことが有効です。
ひまわりが満開に花を咲かすには適した環境がある
ひまわりを育てるには適した環境があるように、人間も花を咲かす、才能をフルに回転させる、やる気を漲らせるためには適した環境があります。これは生まれて来たときにある程度決めてきています。あなた日本という国に生まれたのにはちゃんとした意味がありそれは本人(魂)の自由意志で決めてきているのです。ですから安心してこの日本で活躍すれば良いのです。勿論国からでて海外で活躍することを否定するわけではありません。日本に生まれてきたには意味があるということです。
だとすれば自分に適した環境を探すことは自分がこの世に生まれた課題でもある
幸せの青い鳥の話ではありませんが幸せは実は自分の近くにあって追い求めるものではないという考え方はある意味あっていますがそれは何も探す努力をするなという意味ではありません。人間はこの世に生まれてきて自分の人生を選択していくわけですから決断には失敗はつきもの、失敗を重ねながら自己を見つめ、自身が活躍できる舞台を探すことも大変重要なことです。探す努力は無駄という考え方は極論に走っています。
まとめ
算命学では宿命に合った生き方をすると環境にサポートされ、宿命に合わない生き方をすると環境に淘汰されると考えます。そしてこの考え方のもう一つの側面は宿命に合った生き方をすると自然とやる気が芽生え、宿命に合わない生き方をすると自然とやる気がなくなるという面もあります。まったくやり気がでない仕事、会社は宿命に合っていない可能性があります、逆に自然とやる気がこみ上げてくる仕事、会社は宿命に合っているともいえます。今回のテーマである「モチベーションをあげなければならないことはやってはいけない」はこのような算命学の考え方からきます。