親ブロックから生じる自己否定を壊す
最初から自己否定の塊の子供はいません、最初から自身がない子供はいません。親や学校が決めたルールを守れずに自信を無くしていきます、親や学校が作った制限を守れずに自信を無くしていきます。押さえつけられてそれによって感情が抑圧され自信を無くしていきます。人間本来が備わっているパワーは抑圧さえしなければ創造行為を始め自然と世の中の役に立ちたいという思いに昇華されていきます。創造行為を止めなければその行為は世のため人のためにと転換されていくのです。結果的に世の中に必要とされる存在になっていくわけです。ところが親や学校のルールで行動を抑圧され続けていきますとそのエネルギーは潜在意識下に隠されてこのエネルギー自己卑下へと向かっていくのです。世の中の役に立っていく流れと正反対のベクトルをたどるわけです。
役割を演じる人生を終わらせる
社会に生まれた以上、何かしらの歯車にならなくてはならない、胸を張って私はこういうものです、と言えるような存在にならなくてはならない、、これは親や学校、社会が個人に強要する要求です。この要求に素直にしたがっていきますと雁字搦めの人生になっていきます。真っ当な社会人、このイメージがブロックになって本心、本音は潜在意識下に貯蔵されていくのです。そしてこの溜め込んだ感情がどこかで暴走した時に鬱や、自暴自棄になっていくのです。
役割を演じることを辞めると中から何かが溢れてくる
社会が強要する役割を演じるのを辞めると中から何かが溢れてきます、ガチコチに固められたルールを積極的に破っていくことで押さえつけられた感情、エネルギー、創造力が中から湧いてくるようになるのです。創造力、パワーは無理して引き出すのではなく本来は溢れてくるものが抑えられていただけなのだということが分かってきます。
「これが本当の私」という思い込みすら思考の罠かもしれない
私ってこういう人です、という思い込みはもしかしたら思考が仕掛けた罠かもしれません。社会に順応するための、親の顔色を伺うための都合の良いキャラになっている可能性があります。ですから今までの自分自身(思考)が決めつけたキャラを一度疑って見る可能性があるのです。幼少期に無意識に守ることを覚えたルールを壊す、算命学鑑定は一つのきっかけになります。生まれた時に魂が決めてきた欲求、欲望、性格、能力、弱点を理解することで良い意味で今までの強要されたキャラを壊します。