「親の言うことを聞かない=死」のトラウマ
幼少期に植え付けられた観念は我々を死ぬまで縛り続けます。幼少期にあって親から見捨てられるという恐怖はそのまま死を意味しますから幼少期に植え付けられた観念はとんでもない抑制力を持ちます。常識から外れてはいけない、誰とでも仲良くしなくてはいけない、感情を抑えなくてはならない、会社では上司に歯向かってはいけない、会社をやめてはいけない、、これらの観念を幼少期に埋め込まれここから外れることに過度に恐怖心を持つようになります。
毎日働かなくてはならないも観念
学校に行かなくてはならない、会社に行かなくてはならない、、これらも親から教え込まれた観念です。人間は本来自由で毎日働かなくてはならないような義務は一切ありませんがなぜか働いていないと罪悪感を覚えます。幼少期から学校に行くことを強要され自分に何かしらの義務を負わせないと気持ちが悪くなっています。ですから多くの社会人は定年まで働くことを当たり前として日々生きています。ですがこれもただの観念、そこには正否はありません。
社会の枠組みから外れることの恐怖
社会の枠組みから外れることを過度に恐れるメカニズムは親の言うことを聞かないと生きていけなかったという過去の学習がそうさせています。どのような理不尽なルールであっても親が決めたルールを守らなければ生きていけなかったという事実が我々の脳に学習され、そのまま社会のルール、常識に従わなければ生きていけないという固定観念、嘘に発展しました。それゆえ我々は常識から外れる、大衆から外れる、メジャリティーから外れることを過度に恐れます。ですがこうして押さえつけられてしまった純粋な感情、好奇心はコップに溜まり続けやがて怒り、自己卑下として現れます。
算命学は常識という蓋を壊す
算命学鑑定ではこの常識、感情の蓋を積極的に壊していきます。特に30歳という年齢は誰でも壊すという周期が訪れます。納音といって生まれた時とはま反対の干支(エネルギー)がその年に現れ無理な人生、合わない人生を壊してくれます。その点を頭でも理解することで積極的に常識という人生の蓋、ブロックを壊します。