算命学で宿命を完全燃焼させるようアドバイスするのは時間と空間から開放させるため
何かに夢中になるとき時間を忘れる経験をした方は多いと思います。実はこの状態、人間が作り出した時間(十二支)と空間(十干)から開放されています。目覚めた状態、解脱した状態、ブッタの境地、無の境地に達しています。つまり人間は何かに夢中になることで無を、ワンネスを、我欲の世界から開放されるのです。そのため算命学ではその時代の常識や世間体、周囲の目を気にすることなく大いに自由意志で自身のやりたいを叶えることを推奨するのです。勘違いしてもらいたくないのはこの世にはルールは人間は食べなくてはならず、住む家も持たなくてはならず、睡眠時間も必要です。このような縛りはありますがその中でいかに自由意志を謳歌できるかが重要なのです。
ゲームに没頭しているとき皆頭が覚醒している
子供たちがゲームに没頭しているとき、やりたくない宿題をしているときよりも頭がキレるのはなぜでしょうか。ゲームに没頭しているとき、時間(十二支)も空間(十干)すらからも開放され覚醒しているのです。宇宙のエネルギー、ワンネスと合一しています。そのため頭が冴え渡っているのです。人がなぜ競馬やパチンコ、異性やギャンブルにはまるかと言えば夢中になることで時間と空間から開放され無を体感しているわけです。無の体感練習をしているとも言えます。算命学ではこの状態を出来ればギャンブルなどお金がかかる状態、娯楽ではなく本人の生き方で体感できることを奨励するわけです。その一つが鑑定になります。
遊びには没頭し、仕事は退屈と割り切る時代は終わった
多くの日本人は遊びは没頭するもの、仕事は退屈を甘んじるものと捉えていますがこれは間違っています。算命学では遊びも無我夢中になり仕事も無我夢中になることを勧めます。勿論仕事に無我夢中になることは簡単なことではありません。これは大変難しい遊びです。大変難しいチャレンジです。ですが自身を俯瞰してみて何に役に立つのか、どんなジャンルならば人の役に立てるのかを理解できるまで抽象度を高めていければ仕事にも没頭できる境地に達します。そうなりますと生きている間中無我夢中の状態、解脱、空の境地に達するのです。
まとめ
算命学鑑定時にはその方が夢中になれる方向に行けるように促していきます。何が夢中になれるかというのは何が自然と力が入るかということです。自身の中心の星、南の星、東の星、そして従星、行動領域の形状などから判断して具体的な案を提案して引っかかる何かを探していきます。魂は目先の楽には興味がなく何を体験したいかに敏感です、その方の魂が目を覚ます分野は何か?宿命にヒントが隠れていますから宿命に照らし合わせその方の魂が興奮する方向を一緒に探していきます。