将来不安を煽るマスコミの狙いは自我(思考)に溺れさせることにある

TVを観れば将来の不安を煽るニュースを毎日放送しています。環境汚染問題、老人福祉施設問題、高齢化社会問題、年金問題、、、これら全ては未来の問題でありこれらニュースを観る度に人間の脳(思考)はこれらの問題に備えて今を犠牲にし始めます。お金を貯めておこう、今のうちから将来役に立てるだろう仕事に切り替えよう、老後に備えて家を買おう、介護者が少なくなるから子供に面倒を見てもらうよう今から流れを作ろう、、、など思考、自我は将来に備え今を一生懸命フル活用します。今は将来のための時間となります。今は将来の道具になります。こうして今は失われていきます。今は将来のための奴隷に成り下がるわけです。

 

今を将来の奴隷にするということは、今(空、神、ワンネス)を奴隷にするということ

この宇宙のメカニズムを探求していきますと、どうやらこの世に存在する唯一のものは今しかなく、、過去も未来も人間の想像物です。未来は勿論来るのですがこの未来が来るのは今です。今未来を不安視して今を犠牲にすれば、今の価値は下がります。空が体験を積みたくて作り出したのが宇宙(動く空)なのですがそれが今です。今我々の目の前に広がる視界こそが唯一の宇宙、現実です。今目の前に広がる現実(宇宙)を粗末に扱うということは、空、ワンネス、大いなる一つを粗末に扱うことになるのです。未来は人間の空想です。空想の前に今(宇宙、ワンネス、空)がひれ伏すというわけのわからないことが起こるのです。

 

唯一の存在、今を犠牲にすることで、、これから来る今(将来)は質を落とす

我々が今を馬鹿にする、犠牲にする、粗末に扱うことで、、これから来る今(将来)は粗末な今になっていきます。今を想像(未来)のために使うことで今を想像の一つにしてしまいます。本当は今こそ最も価値があり今こそ最上級に扱わなければならないのに、、、今(動く空)を将来の奴隷にしてしまうのです。自ら今を卑下していくことで今の価値を下げていきます。

 

自我は将来不安があることで存在を誇示できる

自我にとっては将来不安は大好物で、将来不安があれば自我は自我であり続けます。思考をフル回転させて将来を生き抜こうとする時、自我の術中の中にあります。自我(思考)はフル回転で問題解決に励めますから自我は存続できるのです。算命学鑑定では宿命に合った生き方に切り替えることで環境は味方すると説きます。宿命に今合致した生き方に切り替えることこそが未来にくる今を変幻自在に良いものに変えると説きます。今を大切にすればいずれ来る今も大切な存在に変わります。