算命学(占い)でみる天職とは

算命学でみる天職とは陽占(性格を占う技法)で人体図の南方星(南に輝く星)を燃焼させることをいいます。南方星とは中心星の真下の星、この星は未来を表す星であり、精神的な満足を表す星でもあります。ですから算命学では天職を精神的に満足する仕事と捉えます。一方適職は経済的に満足する星であると考え、これは東方星、中心星から向かって東にある星を指します。この星は現実の星であり、現実的に満足出来る、場所は社会の場所にあり社会で活躍出来ることを示唆しています。

北方星
西方星 中心星 東方星(お金になる星)
南方星(やりがいを感じる星)

才能剋線

陽占の人体図にある十大主星の組み合わせで相剋の関係が最も多い星を算命学では才能が集まる星と考えます。この星が南方星であったり、東方星であれば矛盾がありません。

鳳閣星(火)才能1
禄存星(土)才能2 龍高星(水)才能3 調舒星(火)才能1
貫索星(木)才能1

※マツコさんの人体図(陽占)

 

算命学(占い)でみる能力とは

算命学ではその方の能力を行動領域三角形から分析します。行動領域三角形とは生年月日を干支で表し、その干支の番号(3つ)を直線で結んだ三角形のことです。この三角形がどの能力域に属するかでその方の現実的な能力を分析します。

行動領域三角形を上下に分けた場合、上半分(北半球)は精神を表し、企画力、立案力、分析力となります。

行動領域三角形の下半分(南半球)は現実を表し、スタート、結果を出す行動を意味します。

アイデア、分析(反省)など頭を使った能力が高いのか(北半球中心)、実践(現実)の能力が高いのか(南半球中心)を行動領域三角形から判断します。

行動領域三角形を東西に分けた時、東に分布する場合は表社会向きとなります。そして西に三角形が分布する場合は裏方タイプとなります。

行動領域三角形(北方領域)

行動領域三角形(北方領域)思考・分析タイプ・精神世界向き

行動領域三角形(南方領域)実践・行動タイプ

行動領域三角形(南方領域)実践・行動タイプ・現実世界向き

行動領域三角形(東方領域)表舞台タイプ

行動領域三角形(東方領域)表舞台が向くタイプ

行動領域三角形(西方領域)裏方タイプ

行動領域三角形(西方領域)裏方が向くタイプ

行動領域の広さで分かるジェネラリストかスペシャリストか

行動領域三角形の大きさ、広さはその方がジェネラリストなのか、スペシャリストなのかの判断に使います。行動領域が広い方は気が全方向に向くためあらゆる仕事がまんべんなく出来るジェネラリストタイプです。そして行動領域が狭い方は気が一カ所に集中しているためスペシャリストタイプとなります。

行動領域(広い)ジェネラリストタイプ

行動領域(広い)ジェネラリストタイプ

行動領域三角形(狭い)職人タイプ

行動領域三角形(狭い)職人、スペシャリストタイプ

どんな欲求を満たしたいか、そしてそれをどの能力で可能にするか

 

やりたいことと(陽占から判断)、どのような能力を所有しているか(陰占、行動領域三角形)は別です。やりたいこと、精神的に満足する欲求は陽占の南方星から導き出し、現実にどのような能力があるかを行動領域三角形から導き出します。能力と欲求の関係性を分析し天職を判断します。

マツコデラックスさんの行動領域三角形(27.47.49)

マツコデラックスさんの行動領域三角形(27.47.49)

陰占(能力、宿命)と陽占(欲求、本能)のバランス

陰占で能力、無自覚な世界を判断し、陽占でその方がどうありたいか、仕事を通じて何を成し遂げたいのか、やりたいのかを判断します。能力はあっても本人にそれを使ってやりあいこと(欲求を陽占から判断)が見えなければ上手くいきません。やりたいこと(欲求)があってもそれを成すための能力がなければ実現しません。このバランスを見極めることが鑑定の優劣を決めます。

 

合法(結実しやすい宿命)か散法(まとまりにくい宿命)かを判断

位相法 長所 短所
なし 普通 普通
合法のみ 結果が出やすい 収拾がつかなくなる
散法のみ 狙いを定めることで形になりやすい 結果がでにくい
合法と散法 清濁併せのむ柔軟さが養われる 矛盾が多く翻弄される

そしてもうひとつ大きな要素の一つがその方が合法を持つのか散法を持つのかの確認です。合法とは結実しやすいエネルギーの組み合わせのことであり、この合法を持つ方は取り組んだことが実りやすくなります。これは良くも悪くも結果になるため例えば本人が全くやる気がなくても結果が出やすくなるのです。

散法の方は宿命に結びつきにくいエネルギーの組み合わせを所有するためじっくりと慎重に仕事に取り組む必要がありますし結果がでるのを早急に期待してもいけません。合法を持つ宿命なのか、散法を持つ宿命いなのかで仕事のスピード感が変わります。

 

従星、数理法の大きさで働ける時間を考える

どのような種類の仕事に自分自身が情熱を注げるのか、どのような仕事をしたいのかを陽占(人体図の星)で判断し、陰占(行動領域三角形)でどの能力を生かしていくのかを判断します。さらに位相法(陰占からでる宿命)で合法、散法、もしくは両方なのかを判断し仕事の結果がでるスピードを考察します。

陰占 行動領域 能力判定
陰占 数理法 気エネルギー・ガソリン量
陽占 従星 馬力・排気量を判定

そして次に従星(陽占の人体図)でその方の排気量(馬力)を判断しどれほどの摩擦、ストレスに耐えられるかをみていきます。数理法でその方の気エネルギー(ガソリン量)も加味し働き方、休日の必要性も考えます。これらを包括的に考察することでその方らしい仕事、その方だからこそ出来る能力、その方のライフワークバランスも判断していきます。

 

総合
0 22 31 66 31 66 52 14 9 291

例※すみれさんの数理法(平均200~220)は多い

 

まとめ

算命学(占い)での天職、適職判定は上記説明の通り大変幅広い観点から導き出します。本当にやりたいことがその方の天職になるのかどうかはその方の現実的な能力(陰占)に関わることもありそう単純ではありません。身弱か身強かの違いもどのような職場を選ぶかに関わってきます。またそもそも意識が現実に向かう方は天職(精神的な満足を満たす仕事)よりも適職(収入)に意識が向かいます。また女性は現実(横軸)を重視するため先ずは現実(経済)を満足することで意識は天職(精神の満足)に向かいます。男性は精神(縦軸)の生き物なので夢(精神)を追いかけそしてその後現実(経済)に向かうのが自然な流れです。このように性別によっても仕事選びは変わってきます。鑑定のご相談でもお仕事のお悩みは多く、今の日本は様々な職種、会社があるため多くの方が選択肢が多すぎることにも悩んでいます。

 

※当サロンの鑑定の流れ