K様 女性

KさんはIT関係の会社に勤務する方。今後の仕事運、総合運、結婚運、お母さんとの関係について相談頂きました。先ずKさんは生日中殺の方。両親から理解されません。両親から見たときにフィルターがかかっている状態、屈折して見えてしまいます。本当のKさんの性格が両親から理解してもらえない構図です。Kさんお母さんとの関係にトラウマを抱えています、厳しく育てられたとのこと。算命学では両親は過去世のカルマ解消のためカルマを鏡となって見せてくれます。両親の嫌な部分は自身の過去世のカルマ。両親を見て、感じて、味わって自身のカルマを解消していきます。カルマとは考え方の癖です。

Kさん晩年に天将星、と石門星の組み合わせ。この組み合わせは頭領運。晩年パワフルに活躍する暗示です。そして活躍するためにも天将星は厳しく育てられ、苦労を味わい、自身を鍛える必要があります。ちょうどKさんは34歳から大運が変わり忌神が20年間廻ります。20年間の向かい風の状態です。ただし天将星は向かい風である忌神を吹き飛ばす馬力も持ち合わせていますから問題ありません。もしも厳しいときは転職もありです。なぜならば向かい風の中での活躍は環境を選びます。向かい風は活躍できないわけではありません。向かい風の中でも活躍することは可能です。ですがそのためにはある程度環境を選ぶ必要はあります。

Kさんお母さんとの関係においてもトラウマを抱えていますが宿命にはお母さん存在はありませんからお母さんと距離をとることは問題ありません。無理に距離を近づける必要はありません。距離をとっても良い宿命です。

理想の結婚相手は年干にいますからこれは目上であったり尊敬できる人、つまり自身よりも格が上の人を好きになりやすくなります。自身の年干に結婚星があるということは宿命干合です。少々不安定です。恋愛すると自身の質が壬水から甲木に変化してしまいますから自分であって自分でない状態に陥りやすくなります。宿命が変わってしまいます。

陽占をみますと中心星は車騎星、これは戦う星、武士の星、一匹狼の星です。団体行動は苦手です。そして仕事の生きがい、やりがいは鳳閣星が輝きますからこれは伝達です、仕事を通じて伝達している実感が重要です。

従星を見ますと晩年期は天将星ですがそれ以外は身弱の星が輝きます。つまり摩擦に対しそれほど強くない星が並びますから人間関係の磨耗は今はそれほど強くありません、ただ晩年期の天将星を生かすためにもあらゆる人間と接することは悪くはありません。

Kさん現在子供がいませんが壬水の子生まれの方ですから子供縁は少ない方、自然な流れです。

中心星が車騎星、南が鳳閣星となれば営業も向くはず、車騎は外で動き回ることが自然であり、鳳閣星は伝達ですから動き回りながらスピーカーとして活躍できます。

 

まとめ

中心星が車騎星の方は基本行動的です、勝負好きです。ですがKさんは殺局といって金星と火星の葛藤を宿命に持っています。この場合行動力はありますが周囲に気を使い過ぎてしまい自分が疲れてしまう要素もあります。あまり周囲に気を使い過ぎなくても良い環境を選ぶこともKさんにとっては重要です。殺局を持つ方は田舎ぐらしが良いと言われる所以はここにあります。どのような環境を選ぼうとどのような苦難も天将星はそれを好転できる馬力を持っていますから選択支は多岐に渡ります。