T様 男性

Tさんは都内で飲食店を経営する方、全体運を占いました。先ずTさんは生日中殺の方、生日中殺の方は両親から行動や精神を深く理解されません。理解されていないことを実感する幼少期を過ごします。そしてTさんにとって守護神は母親、忌神は父親になります。

午未天中殺ですから今年は天中殺を抜けて二年目になります。去年は天中殺の疲れを抜く時期、今年からが本当の春になります。ただし仕事の場所は対冲になりますから動きやすくなる、スタートを切るのは来年以降がよりスムーズです。年支(スタート)が対冲ということはスタート、動きだし、仕事が分離した状態です。

陽占に移りますと若年期は車騎星が二つ並びます。この星は正義感の星、武士の星、一匹オオカミの星です。自分の正義に向かって生きたくなります。白黒をハッキリつけたくなります。運動スポーツが向く時期です。車騎星はスポーツの星でもあります。その星を天胡星が支えていますからデリケートンな精神状態です。天胡星は病人の星、セラピストの星です。

中年期に入ると石門星、そして牽牛星が輝きます。石門星は中心星、この星の影響を強く受けるようになります。石門星は和合の星、集団で自我を達成したい星です。そのため石門星を中心に持つ方は人間関係を豊かにすることに興味を持ちます。個人ではなく集団で思いを達成したくなるからです。南の星は牽牛星、この星はプライドの星、社会的評価の星です。社会的評価を高めることは仕事において重要です。南の星は仕事のやりがいの星ですから、ここに牽牛星が輝くということは仕事を通じてプライドを満たすことが生きがいになります。南は精神の未来の星です。そしてこの二つの星を支えるのが夢を追う星天恍星です。いつでも若い感覚、夢を追う感覚を所有します。

晩年期は禄存星、この星は魅力の星、商売の星です。年を重ねるごとに商売に対する意識人を惹きつけたいという意識は強くなっていきます。ただしそれを支える従星は天庫星ですから行動は静かです。

Tさんは才能剋線が石門星に集中する方です。石門星をフルで仕事に生かすことが重要です。人間関係を豊かにする仕事、人と人とを繋ぐ仕事です。

Tさんは申月生まれの己土の方、申月は金性です。金性の月に生まれた己土の方は金性を抑える丙火が第一守護神になります。丙火とは陽性の火性ですから大きな火です。太陽の光や、色でいえば赤が守護神になります。行動でいえば玉堂星を稼働することです。玉堂星は学びの星、学びの中でも陰性の学びですから読書など静的な学びが開運行動になります。魂である己土(大地)を癒します。そして第二守護神は金性を洩らす癸水です。癸水は陰性の水です。色でいうと黒です。そして開運行動は禄存星を稼働することです。禄存星は魅力の星、商売の星です。オシャレをしたり商売をすることが第二守護神を稼働することになります。学ぶことで魂が癒され、人を惹きつけることで宿命が稼働します。ちなみに第二守護神である癸水は日支にあります。日支は結婚相手の場所、結婚することで第二守護神が稼働します。

八問法、数理法でみても火性が全くありません。火性は太陽の光、熱、アルコールです。火性は守護神でもありますから重要です。己土の方が火性を取り込む行為が玉堂星を稼働することです。玉堂星とは学びの星です。

Tさんは金性が忌神(魂を不安定にする)になりますが21歳から40歳までの20年間は大運で金性が巡っていました。金性は己土を洩らすため忌神になります。つまり向かい風の20年間が去年終わったことになります。魂を不安定にする20年間が過ぎました。今年41からは己土が10年間巡ります。己土(大地)は御自身の魂のエネルギーですから自分とは何か(貫索星)を10年間強く意識します。