K様 女性

Kさんは都内で勤務する方、お仕事の今後の方向性についての相談でした。先ずKさん子丑天中殺です。子丑天中殺は基本的にサラリーマンが向きません。上との縁が薄いからです。上下関係に支配される会社では目上から疎まれます。自分より上が少ない企業、トップの右腕になれるような会社、独立採算で上からの介入が極端に少ない環境が向きます。上っても上っても上がいる会社では途中で疲弊します。子丑天中殺は一生を通じて上との縁が薄いのです。逆に目下、後輩、部下との縁は強く下の扱いが上手いのも子丑天中殺、自身が上に立てる立場になると途端に才能を発揮します。

Kさんは子丑天中殺でありなおかつ天将星を持つ典型的なパイオニア気質、元来子丑天中殺は身強(エンジンが大きい)のですが最強の星、天将星を二つも所有します。これは社会で活躍するしかありません。自分を制限する要素を徹底的にそぎ落とし、全てが戦いであると自覚することでパイオニアの宿命が稼動し始めます。Kさんは中年期、晩年期に天将星を持ちますから年々パワフルになっていきます。仕事を引退するときは死ぬときです。

62歳から大運天中殺が20年間廻りますがこの天中殺すら乗りこなす馬力を持っています。この天中殺は第二守護神である庚金からスタートしますから追い風も吹きます。

巳月生まれの丁巳であるKさんは火の塊です。これ以上火はいりません。ところがKさん22歳から20年間は火が巡る時期を過ごしていました社会人スタートが相当な向かい風の中でのスタートです。辛いスタート、さらに子丑は目上との縁がありませんから42歳からがある意味人生のスタートです。これからいかに自分の人生、宿命を完全燃焼するかが重要です。天将星は厳しい環境に身を置くことで宿命を開化できます、逆に甘えた環境では世の中の役に立てません。

理想の配偶者はズバリ社長、創業者タイプです。これはKさんの晩年の姿、自分の理想像でもあります。社長同士、兄弟、ライバルのような関係になります。

Kさんの中心は石門星ですから実はそれほど仕事は選びません。出来れば人間と関わる仕事が向きます。東と、南は金星が輝きますからこれは攻撃本能、攻撃的に仕事をすることで精神的満足、経済的満足を得れる構図です。

宿命に天剋地沖を所有しますから、ワガママに生きることで開運します。天剋地沖の方が周囲に気を使う、周囲に自分を合わせるようなことをしますと運気が落ちます。天剋地沖を持つ方は圧倒的にワガママに結果を出すことで周囲を黙らせむしろファンにさせるのが自然な流れです。その点は子丑であることと矛盾が少なくなります。